新人研修で3000万円のつかい方をまかせる | 西野亮廣エンタメ研究所 過去記事 20200717

7月17日(金)

おはようございます。

皆様が想像している以上に「トイレットペーパー」作りに夢中になっているキングコング西野です。

#トイレの神様とか言ったら殺す

さて。

毎度お伝えしていますが、このサロンは先輩経営者さんにたくさん応援していただいています。

僕のような糞ダンゴ虫が、先輩経営者の皆様に教えられることなど無いのですが、ひとつ、「次の時代の会社(チーム)の在り方」に関しては御提案できるのかなぁ?と思っております。

今日は、そんな話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼ 新人研修としてのクラウドファンディング

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

僕はよく「西野さんは数字を狙わないのですか?」という質問をされます。

たしかにキングコング西野は、映画『えんとつ町のプペル』の観客動員数は狙っていそうな感じですが、SNSのフォロワー数や、YouTubeのチャンネル登録者数や再生回数を獲得しにいっているようには見えません。

これに関して御説明すると、数字を狙いにいった結果が『はねるのトびら』で、毎週2500万人の方に観ていただいていたのに、世界は変わりませんでした。

その結果には、それなりに絶望したのですが、「お金の出どころが【広告費】である以上、自分に決定権は無い」という現実が強烈に植え付けられて、それが自分の血となり骨となりました。

「数」の力は確かにあるのですが、一定のレベルを超えたら、それはそこまで重要ではなくて、それより何より「決定権の有無」の方が重要です。

決定権を握らない限り、誰かのアルゴリズムの上で生きることとなるので、ブッちぎることができません。

なので、プロジェクトリーダーを務めるウチの若手スタッフには、「自分の一存で動かせるお金」を持っておくように伝えています。

昨日、『えんとつ町のプペルVR』の開発リーダーを務める「まーちゃん」(インターン生)のクラウドファンディングが終わりました。

『えんとつ町のプペルVR』の開発費用を集まるこのクラウドファンディングは、1100名以上の方から御支援いただき、支援総額は500万円を突破しました。

たくさんの御支援、本当にありがとうございました。

昔、リクルートさんの企画で高校のクラスを受け持ったことがあるのですが、その時に生徒に出した夏休みの宿題が「どんな企画でもいいから、クラウドファンディングをやれ」でした。

自分がどう立ち振舞えば応援してもらえるのか?

応援者を集めるには、何をしてはいけないのか?

その試行錯誤は「決定権を持つ作業」で、これはなるべく若いうちに学んでおいた方がいいことです。

今回、まーちゃんはクラウドファンディングで走り回ったわけですが、きっと大きな学びがあったと思います。

資金調達の過程で彼女のファンは増えただろうし、ここでの学びは今後の彼女の人生に大きく影響するでしょう。

https://note.com/maayamakino/n/n1e46ae2effe6

そんなこんなで、今日の本題です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼ 西野亮廣からインターン生へ業務連絡

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まーちゃんに業務連絡です。

1ヶ月間のクラウドファンディングお疲れ様でした。

まだまだ何者かも分からない人間に、今回は本当にたくさんの方が期待を寄せてくださいました。

まずは、応援してくださった方々一人一人にキチンと頭を下げ、御礼を伝えてください。

ところで込み入った話をしますが、『えんとつ町のプペルVR』の開発費は、たぶん3000万円ぐらいすると思います。

きっと、クラウドファンディングの第2弾、第3弾を考えていると思うのですが、僕としては「資金繰りに奔走したから…」という言い訳を作りたくありません。

「どうすれば人から応援されるか?」は今回のクラウドファンディングで十分に学んだと思います。

というわけで、『えんとつ町のプペルVR』の開発費用の残りの2500万円は、このオンラインサロンの売り上げから出すので、もうクラウドファンディングをしなくて大丈夫です。

6万8000人から預かったお金を、まーちゃんの一存で使ってください。

#3000万円を使ってみろ

もう分かっているとは思いますが、これはとても重いお金です。

「資金繰りに奔走したから」という言い訳も無くなりました。

この状況で、まーちゃんが生き残る道は一つ…

「クオリティーで結果を出す」

です。

僕はVR制作に口を出しません。

死ぬ気で勉強して、西野亮廣が作るよりも面白いものを作ってください。

それをしないと6万8000人は納得しないので(笑)

間違ってブラック企業に入ってしまったことを、おおいに後悔してください。

『えんとつ町のプペルVR』は、まーちゃんの作品です。

面白いものが出来上がればスタッフの皆様とファンの皆様のおかげです。

面白くないものが出来上がれば、まーちゃんの責任です。

すべての罰を背負ってください。

それがリーダーです。

作品の完成を期待しています。

僕はトイレットペーパーを作らなければいけないので、あとは宜しくお願いします。

#トイレットペーパーをたくさん売りたいので

#プレッシャーで下痢になっていただけると非常に助かります

熱い夏になりそうですね(^o^)

現場からは以上でーす。

【追伸】

サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino』を付けて《本垢》で呟いていただけると、西野がネコのようになつく場合があります。

https://bruno.base.shop/items/31606590

 

【西野亮廣エンタメ研究所 入会はこちら】

salon.jp/nishino(月額980円 2020年12月時点)

西野亮廣エンタメ研究所

西野亮廣エンタメ研究所では、毎朝2000~3000文字の投稿が届きます。

手がけているプロジェクトの裏側や、今、考えていることを“現在進行形”で覗くことが出来ます。

経営者、ビジネスパーソン、エンタメに関わる方、学生、主婦・主夫の方にも超おススメです!

毎日投稿!Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA